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109件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

また、伐採造林一貫に行う一貫作業の導入、路網整備等による造林コストの低減、先ほどございましたが、成長の早いエリートツリー早生樹植栽というようなことで育林コストを低減させる、こういうことを踏まえて森林所有者造林意欲向上させるように取り組んでまいりたいというふうに考えております。  

本郷浩二

2003-07-15 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

人工林では四万四千ヘクタールございますけれども、そのうち三年以上経過した人工林伐採跡地面積は二万二千ということでございまして、造林意欲、価格低下に伴う造林意欲低下が推測されるということでございます。  このような状況を受けまして、平成十四年度より従来の伐採届出制度を拡充いたしまして、事前に伐採後の造林について指導できるよう措置したところでございます。

石原葵

1999-04-22 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

一方では、森林所有者造林意欲低下しておるという実情の中で、これを何としても公益的な側面から維持していかなければならないということから、公団が資金を拠出いたしまして、三者でひとつ分収方式造林事業を進めていこうと。しかも、伐期五十年という超長期のものでございますから、これはまさに公団が拠出しなければできない事業であろうというふうに考えております。引き続きこの公益的機能を守る。

中川昭一

1987-05-25 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

それは、新しい造林意欲が民間で非常に弱くなっている、薄れているということ、それから間伐、枝打ち等々の保育がやはり手抜きをされている、そしてその中で後継者がどうしても足りない。その反対になりますが、高齢化が非常に進んでいるということは今までよく指摘をされていたことですが、今さらのように実感をした次第であります。国有林もこのままにしておくと荒廃をしていく、荒れていく心配が非常に強い。

辻一彦

1987-03-24 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

しかし、残念ながら、近年の木材価格低迷等によります伐採なり造林意欲というものが全体的に減退しておりますことや、跡地植栽します有利な林業用樹種地域地域によって異なりますけれども、非常に選定の難しさもあるというようなこと等々から、現在のところの進展状況につきましては芳しくないものが御指摘のとおりあるわけでございます。

田中宏尚

1987-03-24 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

結局、造林意欲が現在の林業不況の中で全くと言っていいほどなくなってきている。こういうところが抜本的にあるわけですから、このところに大きな取り組みが要ると考えるわけです。したがって、造林意欲を高めるために国の方がもっと本腰を据えた補助をしていく、そういう政策転換が基本になければ基本的には樹種転換は進んでいかないのではないかと考えますが、政府見解はいかがでしょうか。

藤田スミ

1987-02-03 第108回国会 参議院 本会議 第4号

手ごろな値段で木が売れさえすれば造林意欲はよみがえります。木材需要の大宗は何といっても住宅用材でありますから、住宅建築促進、とりわけ木造建築の推進に特に力を入れていただきたいのであります。  ことしは国際居住年経済大国日本で一番見劣りのするのが住居であり、住宅政策内需振興の目玉でもあります。

井上吉夫

1985-05-15 第102回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第9号

したがって、それが企業として採算がとれない、造林意欲等も非常に持ちにくいということから、今御指摘なさいました間伐等に対するいろいろな配慮が今度の予算でもなされてはおりますが、恐らく農林水産省でこれからお考えになることではないかというふうに思いますので、具体的施策ということになりますと、担当の省でおつくりになったものに対して真剣に御協議に応ずるという立場をお答えするのが限界ではなかろうかというふうに考

竹下登

1984-04-12 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

昨今のように木材関係の情勢が悪くなってまいりますと、どうしても造林意欲が落ちる等もありまして、多少は更新期間が延びるような傾向が一般的でございますけれども、国有林の場合は割合に体制も整備しております。多少の苦しいところはございますけれども、極力更新期間を延ばさないように最大限努力をしております。

田中恒寿

1983-05-13 第98回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

説明員鈴木郁雄君) 今後の造林につきましては、造林補助制度その他万般の対策を講じまして、造林意欲向上いたしまして、造林が進みますよう、また、この保育につきましては、戦後に植えました造林地が大量に保育間伐を必要とする時期に来ておりますので、先般の森林法改正等を通じまして、市町村長森林整備計画作成等を通じまして、今後間伐あるいは保育、この促進を図りまして、森林機能向上という点に努めてまいりたい

鈴木郁雄

1983-03-24 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

それで結局その六、四の六でも現実は非常に負担が大変だ、そこに造林意欲が非常に低下している理由があるんだと現場の方々は言っているわけですので、この配分、費用負担、もう一つは収益時の分担についてはやはり十分に検討して対応していかなければならぬのではないか、そういうふうに思うわけでございます。  

武田一夫

1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

だから、四十五年償還ということは、全国的にはそうであっても、少なくとも私どもの奈良県あたりの状況から見ると、所によっては六十年あるいは七十年という償還年限にしなければ、本当の造林意欲はわいてこないのじゃないかと私は思うわけです。こういう不況のときですから、ぜひそういう措置を講じてほしいと思うのですが、どうでしょう。

川本敏美

1982-08-19 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

政府委員秋山智英君) やはり、これがこれからの造林意欲の停滞につながると大変でございますので、私ども、このB基準なりあるいは局地の基準に適用しますと、これは補助率かさ上げがございますので、その補助率かさ上げをしながらこれにつきましては積極的に対応できるようにしてまいりたいと、かように考えておるところでございます。

秋山智英

1982-03-23 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

第四が伐採造林意欲減退等から樹種転換が進まない。このようなことが挙げられておるわけであります。もちろんこの中にはやむを得ないもの、異常気象のようなものですね、これは天候でありますからどうしようもないわけでありますけれども、しかし人為的な面、対応が悪かった面もあろうかと思います。  この対応が不十分であったものは何々か、お答えをいただきたいと思います。

田渕哲也

1981-03-20 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

被害額の大部分を占める折損木用材として使用可能な見込み率は約二割、チップを含めると三割程度と見られますが、林家造林意欲を鼓舞するため再造林に対する県といわき市の予算措置はおのおの一億一千万円を用意し、林家を激励しているとのことでありますが、国における一日も早い救済策を待望しておりました。  

鈴木正一

1981-03-20 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

しかるところ、院におかれましてもそういう点御配慮をちょうだいしまして、昨日の災害対策特別委員会の小委員会において、各党一致立法措置を講じていただけるという温かい配慮をお聞きしておるわけでございまして、その点が法律的に追加されれば、私は、必ずや林業者造林意欲を失うことなく対策に精を出すことのできる措置が講ぜられるものと、こう確信をいたしておるわけでございます。

亀岡高夫

1981-03-09 第94回国会 参議院 予算委員会 第4号

今後とも造林意欲を喚起させるため、森林公益的機能を重視して、激甚災害法復旧造林早期指定を希望するとともに、復旧造林補助率は少なくとも五〇%程度にしてほしい。  また、従来公共事業対象となっていない折損木の整理を、その対象にしてもらいたいと要望されました。  星公述人は、舘岩村は福島県南会津郡の最南端にあり、林野率は九五%を超えている。

亀井久興

1981-02-28 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

ただ、先生のおっしゃりたいことは、当時は、とにかく森林は植えれば売れる、いまは外材がどんどん入ってきているから造林意欲が停滞しているんじゃないか、こういうような御意見かと思いますが、そういう意味では、残念ながらいま造林に対する意欲が非常に低下をしていることは事実でございます。

須藤徹男

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

それから年々減少してきて、今日ではもう年間十五万ヘクタール前後ですよ、そういうふうに造林意欲減退をしてきた。これは木材価格低迷をしておる。そして間伐は進まないわけですよ。間伐適齢林の半分以上は、間伐ができて広いと思うのです。いまおっしゃったように、間伐に対するいわゆる補助ですね、あるいは小径木の活用、こういうことについて私たちは早くからこれを要求をしてまいりました。

川本敏美

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

亀岡国務大臣 渡部委員から種々今回の豪雪地帯の問題について御指摘があったわけでありますが、それらの点を十分考慮しながら、被災農家の諸君が営農意欲に影を落とすことのないように、また、林業者造林意欲を失うようなことのないような万全の措置を講じていくために全力を挙げたい、こう考えております。

亀岡高夫